相手の気持ちを考えて
全校朝会で,校長先生が「言葉」について話をしてくださいました。友だちと仲良く遊んでいたのに,だんだん口調が強くなってしまったり,相手のことを考えずにいやな言葉を使ったりすることがある子どもたち。ここで一旦立ち止まり,「言葉」について考えてみました。
校長先生のお話を聞きながら,「いやな言葉」はどんな言葉か,どんな気持ちになるのか,「いわれてうれしい言葉」はどんな言葉か,どんな気持ちになるのかを子どもたちは真剣に考えていました。
この後,いくつかの学級では「伝言ゲーム」をやってみて,最初と最後では話の内容がかなり変わるということを体感したようでした。いわゆる「うわさ」です。聞いた話を軽々しく人に話すのは,大人も子どもも気をつけたいものですね。