7月4日に学校薬剤師を講師にお招きして,6年生が薬物乱用防止教室を行いました。
「薬物乱用」と聞くと大麻や脱法ドラッグなどを想像しますが,決してそれだけではありません。市販薬や処方薬を大量に飲んだり,目的外で使ったりして,用法や用量を正しく守らない場合もそれに当てはまります。
また,未成年がタバコを吸ったりアルコールを飲んだりすることも薬物乱用です。
普段の生活で,体調を崩したときに服用する薬についても,正しく服用しないと心身に害を及ぼす可能性があるということを教わり,子供たちは自分の事としてとらえていました。