5年生が,余多字のみなさんと5月に田植えを行い,10月に収穫したもち米で,17日に餅つきをしました。余多字のみなさんが前日から準備をしてくださったおかげで,悪天候にも関わらず,盛大にもちつきを行うことができました。
3つのかまどで蒸したもち米を,一生懸命ぺったんぺったんとつきました。校長先生の合いの手もすばらしく,つるつるつやつやのおいしいもちが出来上がりました。いろいろな状態のもちができるのも,手作りならでは。きな粉をまぶしたり,あんこを包んだりしておいしくいただきました。余多字のみなさん,貴重な体験をさせてくださり,ありがとうございました。5年生の『いにしり節』と『ちくたぬめ』の踊りもすてきでしたよ。
11月18日,移動博物館「博物館がやってきたin知名」があり,知名町体育館に行きました。沖永良部の自然について説明してあるコーナー,生き物のはく製,貝や昆虫の標本,化石や岩石・・・。見たことのないものばかりで,子どもたちは目をきらきらさせて見入っていました。特に生きているヘビが大人気。たくさん触られたヘビはくすぐったかったかな・・・?
液体窒素の実験では,「バラ」が「ばらばら」になるなど,いろいろなものが瞬時に凍る様子にびっくり!温度の変化について学ぶこともできました。
学校で見学にいったのは1日でしたが,土日におうちの人と出かけ,体験活動をした子どもたちもいたようでした。
ぜひ機会があれば,鹿児島市の県立博物館にも行ってみてくださいね。
今回の交流読書は,2年生が1年生に,3年生が5年生に,6年生が4年生に読み聞かせをしました。下の学年が上の学年に読み聞かせをするのは,少しどきどきするようでしたが,5年生が優しい気持ちで静かに聞いてくれたので,3年生も頑張って読むことができたようでした。
2年生は1年生に国語で学習している「お手紙」の読み聞かせをしていました。1年生は来年学習するお話なので,来年になったら読んでもらったことを思い出してくれるかもしれませんね。
8日にはよみっこクラブのみなさんも読み聞かせにきてくださり,本の世界にすっかり引きこまれていきました。
読書の秋も深まってきましたね。気持ち良い風が吹く中で,ぜひお気に入りの本を友だちと手に取ってみてください。
1・2年生がこの前ほったさつまいも(紅イモ)で,やきいもをつくりました。朝のうちから校長先生がドラム缶に木材を入れて,燃やして炭づくりの準備をしてくださいました。
今回も,Nさんが来てくださり,手伝ってくださいました。おいもが傷んでいないか,ていねいに確認し,傷んでいるところは取り除いてくださいました。
そして子どもたちの出番です。おいもをきれいに洗い,新聞紙で包んだあと水で十分ぬらし,アルミホイルですきまのないようにきれいにくるみます。
そして,くるんだおいもをドラム缶にぽ~ん。輪投げをするかのように,楽しそうにドラム缶に投げ入れていました。そして子どもたちが再び学習に戻っても,校長先生とNさんがちゃんと焼いてくださいました。
さてさて,出来栄えは・・・?ほかほかのおいしい焼き芋のできあがり~!