タイ国のアヌバーン・トーンウン初等学校の,ブンミー・スラ校長先生をはじめ,4人の皆様をお迎えしました。
国立国語研究所が,本島で「消滅危機言語の記録と継承に関する調査研究」を進めていることが御縁で,タイ国で同様に現地語の継承を行っている小学校との交流がかないました。
神田外語大学の冨岡准教授の引率と通訳で,3年生がタイ国の小学生とオンラインで交流しました。昼休みには全校児童が民族衣装や民芸品,花飾り作りなどを体験しました。
運動会で1~3年生は校区に伝わる「下平川棒踊り」,4~6年生はエイサーを踊ります。
棒踊りは3年生が,1学期から地域の方々に教わって練習を重ねてきました。2学期は3年生が学校で1年生と2年生に教えます。エイサーも,よりよい表現となるように,地域から講師をお招きし,基本動作や大切なポイント等を教えていただきました。
どちらの練習も地域の方々が複数回来校してくださいました。御協力に感謝いたします。
9月1日に,PTAの愛校作業が実施されました。7:30から約2時間,除草や剪定,草刈りなどの作業を行いました。
おかげ様で,美しく整備された環境で2学期を迎えることができました。暑い中,御協力ありがとうございました。
8月26日から8月30日に県立沖永良部高校生が学習支援ボランティアとして来校し,児童と一緒に学習をしました。
高校生が優しく分かりやすく勉強を教えて,児童はとても喜んでいました。
来てくださった高校生のみなさん,ありがとうございました。ぜひ来年の夏も来てくださいね。
7月1日 総合的な学習の時間に,3年生が下平川字の方々に,棒踊りを教えていただきました。
本校では,運動会で1~3年生が棒踊りを行います。1,2年生に教えるために,3年生が先に棒踊りを教わっています。
どの子も覚えが早く,元気よく声を出しながら踊っていました。
地域の方には,運動会まで何回か教えていただく予定です。よろしくお願いたします。
6月27日 島ムニ月間として6月は週に1回,地域の皆さんを講師としてお迎えし,各学年で島ムニタイムを行いました。
地域の皆さんの御助言を参考にしながら内容を検討したことで,回を重ねるたびに,子供たちが主体的に島ムニを話すようになりました。
次は11月に予定しています。学校生活の中で,少しでも島ムニに親しむことができるよう取り組んでまいります。
6月27日 6年生が国語の学習で知名小学校の6年生と交流をしました。
子供たちが事例を挙げながら自分の主張を伝える学習です。知名小学校の6年生に伝わるような文章を考え,それをオンラインで伝えました。今後も一緒に学ぶ機会を作っていきたいです。
6月27日 PTA保健体育部の主催で,保護者対象の救急救命法講習会を行いました。
海に囲まれている沖永良部は,海水浴に出かける機会が多く,川遊びをする児童も多いです。学級レクリエーションをプールで行うことも想定されることから,皆さん真剣に消防士の説明に耳を傾けて,実習に臨んでいました。
いざというときに備えることが大切です。
6月24日 児童集会で体つくり委員会が劇をしました。歯を大切にしないと困ったことが起きるということを,分かりやすく子供たちに説明する内容のものです。
また「ひみこのはがいいぜ」の合言葉の意味を説明し,全校児童で復唱しました。
学校や家庭での丁寧な歯磨きに取り組んでまいります。
「島唄・島ムニ」ユシキャの子
ユシキャとは,下平川を表す島ムニです。本校は島唄や島ムニ(沖永良部の方言)を学ぶ機会を設けています。
6月を「島ムニ月間」として,朝の活動で週に1回ずつ地域の方々を島ムニ講師としてお招きしました。本年度は会話することを目標として講師の皆様と交流しました。
11月と1月にも島ムニタイムを設定しています。地域の皆様,みへでぃろどー(ありがとうございます。)