2月5日,4年生が上城の遠矢様の御宅で茶道を体験しました。
作法を教わり,不慣れな所作に緊張しながらも丁寧に器を扱いながら,お茶を頂戴しました。
また,敷地内にある鍾乳洞を,特別に案内していただきました。
沖永良部の良さを五感で感じる貴重な経験となりました。遠矢様をはじめ,指導してくださった皆様,ありがとうございました。
2月8日,知名町田中教育長が,6年生に合唱を指導してくださいました。
卒業式に向けて児童が選んだ「友達でいようね」という曲です。
歌う姿勢,ブレス,発声などの基本に加えて,豊かな表現の方法について指導してくださいました。
御指導は全3回の予定です。教えていただいたことを参考にして,練習に励んでまいります。
2月7日,沖永良部高等学校の3年女子生徒が,本校で1日体験を行いました。
6年生の学級で授業支援をしたり,昼休みに一緒にバレーボールをして遊んだりしました。
「小学生のときは,先生方に言われることの意味がよく理解できていなかったけれど,今となっては小学校のときに先生方に言われたことが大切なことだったと分かるようになりました。皆さんも先生方の話を素直に聞いてください。」と子供たちに伝えていました。
身近な先輩と交流することがよい刺激となりました。今後も沖永良部高校生との交流の機会を持ちたいです。
保護者への入学説明会に合わせて,令和6年度の入学予定児童と1年生とのふれあい活動を行いました。
1年生は,今年学習したことを伝えたり,一緒に遊んだりしました。この日のために,生活科の学習で学んだ成果を生かして準備を重ねていました。
ひらがな遊び,図形遊び,タブレット体験,学校探検など,計画通りにできました。1年生のお兄さん,お姉さんらしい姿がとても頼もしかったです。
朝の音楽集会で6年生が発表しました。
はじめに,「思い出のメロディー」をとても美しい声で歌いました。
次に,「風を切って」という曲を,リコーダー,鍵盤ハーモニカ,トライアングル,木琴,鉄琴で合奏しました。心を一つに演奏し,6年史絵のかっこよさが下級生に伝わった演奏でした。
これから卒業式に向けて合唱の練習に取り組んでいきます。
1月19日,PTA全体会に引き続き,家庭教育学級で「今どきの子どもたちの心事情」と題して,志學館大学大学院の山喜高秀教授に講演をしていただきました。
人の心を器に例えて,『心の器』として,子供たちの心の成長には,年齢に応じた大人のかかわりが大切であると教わりました。
合わせて,私たち大人が,子供たちのありのままを受け止めて,安心してのびのびと挑戦させることが大切とのお話でした。
親が抱えすぎなくてもいいんですよとの御助言に,育児へのねぎらいや励ましをいただいた御講話でした。
ミニシアターで芸術鑑賞会を行いました。今回は,知名町立上城小学校の川畑めぐみ校長先生による箏の演奏です。
3曲の演奏が行われ,凛として,かつ繊細な箏の音色にうっとり聴き入りました。
川畑校長からは,箏に関するクイズも出されて,箏の部位の名称や楽器の由来などを楽しく学びました。
最後に4~6年生は実際に箏に触れて演奏を体験する機会をいただきました。全員が交替で「さくら」の演奏を行いました。
川畑校長先生,貴重な機会をありがとうございました。
1月13日,体育館で全校児童参加の仲良し集会を行いました。
7つの縦割り班に分かれ,班ごとに1年生から6年生までが混ざって交流しました。
人権標語の発表,これまで言われてうれしかった言葉の発表,「ふわふわ言葉」のシャワーなど,心がほっとする言葉と子供たちの笑顔が体育館中に広がる1時間となりました。
3学期初めの図書コーナーには,正月にちなんで本の福袋が並びました。一つ一つに題が書かれており,中は開けてのお楽しみです。
どんな本が入っているのか子供たちは興味津々でした。それぞれの中にはお題に合ったお勧めの本が2冊ずつと,おみくじや抽選カードが入っていました。
抽選カードの抽選日には,子供たちの大行列ができ,当たったものを手にして嬉しそうでした。
下平川小学校の図書コーナーには,一年を通じて季節や行事に合わせた特設コーナーが設置されています。1冊でも多く,心の残る本に出会えるといいですね。
迎春準備で門松を作りました。
沖永良部らしい門松を作ろうと、島の風習を教わり、伝統的な作り方を聞いたり,地域から材料をいただいたりして作りました。
土台の周りには,5年生が余多字の皆様と作った米のわらを巻きました。おかげさまで島の素材で立派な門松が完成しました。
御協力くださった皆様のおかげです。ありがとうございます。
来年も地域の皆様とつながりのある年でありますようにと願います。今年1年間の御縁に感謝申し上げます。ありがとうございました。