下平川小学校ブログ

迎春準備で門松を作りました。

沖永良部らしい門松を作ろうと、島の風習を教わり、伝統的な作り方を聞いたり，地域から材料をいただいたりして作りました。

土台の周りには，５年生が余多字の皆様と作った米のわらを巻きました。おかげさまで島の素材で立派な門松が完成しました。

御協力くださった皆様のおかげです。ありがとうございます。

来年も地域の皆様とつながりのある年でありますようにと願います。今年１年間の御縁に感謝申し上げます。ありがとうございました。

２年生が、生活科の学習で「ユシキャおもちゃランド」を開き、１年生や職員を招待しました。

１年生が楽しめるようにと、一つ一つのおもちゃに工夫を凝らし、遊びの約束や声の掛け方まで丁寧に準備がなされていました。

１年生は、的当てやけん玉やパズルなどの遊びが成功するたびに、大きな声を上げて喜んでいました。

歌の披露や折り紙で作ったおみやげまであり、２年生の心遣いや上級生らしさが伝わった大満足のおもちゃランドでした。

５年生が、余多コミュニティセンターで餅搗きを体験しました。総合的な学習の時間で収穫した餅米です。

薪をくべて、羽釜で餅米を蒸し，杵と臼で搗きました。そして、温かくて柔らかなできたての餅を、きなこやあんこで味わいました。

５年生の子供たちは，御礼に「作田米」や「稲摺節」を踊りました。

昔ながらの作り方を体験できるのは、とてもありがたいことです。

余多字の皆様には、苗作りから田植え、水の管理、草取り、稲刈り、精米と、最初から最後までお世話になりました。

子供たちのために御尽力くださった皆様に、心から感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

１２月１５日　１年生が、生活科の学習で秋祭りを開いて、上級生や職員を招待しました。

木の実や木の葉で作った飾りやおもちゃで、いくつもの遊びを体験できました。

歌や演奏の披露や、どんぐりの人形のおみやげもあり、心温まる１年生のおもてなしでした。

１２月８日　上平川字の松村雪枝さんが，御自身の書いた本を寄贈してくださいました。

「はちうえのハイビスカス」

「洋服のおしゃべり」

という２冊の絵本です。

松村さんの創作物語「てぃんがま」シリーズが、島ムニで書かれています。

松村さんは「子供たちに島ムニを残したい。この本を繰り返し読んだり書き込んだりして使ってほしい。」との思いを話してくださいました。

ありがたく活用してまいります。

松村さん、しったいみへでぃろ。

12月６日，３年生が、社会科の学習で、沖永良部消防署を見学しました。

消防車や救急車を間近に見ながら、丁寧な説明を受けて、消防署の役割を詳しく学ぶことができました。

また、いつでもすぐに出動できるように夜も交替で勤務していることや、訓練や点検を毎日欠かさずにしていることを教わりました。

署員の皆様、私たちの日々の安全を守ってくださりありがとうございます。

八光池の周りの花壇や通路が、町教育委員会の工事で補修されました。

１つは，花壇の石垣です。崩れていた所をモルタルで固め直しました。

もう１つは、池の周りの通路です。コンクリートで埋めて、全体を高くしました。水の溜まる所が無くなって、雨の日にも体育館へ行きやすくなりました。